さっきこんな記事を読みました。
まとめると、
「コミュ力とは人に好かれる能力。人と仲良くなる能力。人に軽く扱われない技術であり、これを向上させるには優れた外見と権力である。だから小手先のコミュ力を鍛えても意味無いよ。」
って感じです。
コミュニケーションは私にとって永遠の課題。
ということで、
コミュ力について記事にしたいと思います。
目次
ブログの主、サムさん
この記事を書いたのは大学生のサムさん。
名前は、サム。
現役大学3年生。明治大学所属。
このブログでは、負け犬の僕が負け犬に向けたライフハックを書いていきます。いつか勝ち犬になれる日を夢見ています。
ブログのコンセプトで、もう面白い人というのが分かります。
他にもAIの脅威を綴った記事や
漠然と海外へ行く人へ向けた記事
正しいかどうかは置いておいて、面白い視点で意見を書かれているので、めちゃくちゃ面白いです。
さて、本題へ入ります。
小手先のコミュ力なんか必要ない
結論から述べると私は
「本で学ぶ小手先のコミュ力など必要ない」
と考えてます。
なぜなら長期的な関係は、小手先のテクニックでは作れないからです。よく見るコミュ力のノウハウは、いかに話を続けるかを述べています。
しかし、小手先のテクニックを用いて話を続けようとしていると内容が入ってこない。内容が入ってこないということは結局は聴いていないのと同じです。
例えるなら
テレビを見ながら話しているのと一緒。
その場を切り抜けたとしても、長期的な関係に発展することは少ないでしょう。
言うならば、本で学ぶだけのコミュ力は
「俺こんなに話せるぜ!!」
という自己満足の会話を生み出すための、自己満的な小手先のテクニックなのです。
コミュニケーションは相互理解
そもそもコミュニケーションって何のためにするものなんでしょう?自分が話せること、会話を続けられることがコミュニケーションなのでしょうか?
いや、違う。
コミュニケーションとは、サムさんの記事にもあるように互いのことを知るための手法です。
他者の言いたいことが理解できる能力と自分の言いたいことを他者に伝えられる能力のことである。
小手先のオナニーのような会話では、相手の言いたいことなんか理解することは到底困難でしょう。
長期的な関係をつくるのは真摯さ
あなたの周りを見てください。
長い付き合いになる人は、表面上の会話で盛り上がる人ではなく、真剣に自分に向かってくれる人のはずです。
真剣に向き合う態度、真摯さっていうのは相手に伝わる。
営業で成績を上げる人は相手のことを真剣に考えて、利益の出る商品よりも本当に必要な商品を提供できる人です。長年仲の良いカップルや夫婦は互いのことを真剣に考える人たちです。
表面上のテクニックだけで、人に好かれている人なんかいません。相手に与えようという気持ち、相手のことを真剣に考える真摯さが長期的な関係を生み出します。
サムさんのこの友達も、サムさんに真摯に向き合ったから良い関係が築けているのでしょう。
僕が高校生で外見がひどくクラス内で権力を持っていなかった時でも、何人かの人間が僕の事をちゃんと扱ってくれた。
そういう人間にはとても温情を感じているし現にいまでも仲良くしてもらっている。
あなたも会話の上手い人なんかより、不器用でも自分に向き合ってくれる人と一緒にいたいと思いませんか?
コミュ力を鍛えるのも良いこと
色々述べたけれど、世間で言われるコミュ力を鍛えるのももちろん重要なことです。
コミュニケーションのノウハウ本によく見られる、「会話のはじめ方」、「相手への伝え方」、「話の聴き方」、特に初対面の人との会話の始め方とかは、世界を広げるきっかけにもなります。
ただ、あくまでもテクニックであることは忘れてはいけません。
大切なのは目的。つまり、コミュ力を鍛えて何を成し遂げたいのか。
友達を増やしたい?
想いを広げたい?
恋人を作りたい?
何でもいい。
けど、コミュニケーションは他の人との関わりです。
相手へ向き合うことを忘れた瞬間に、コミュニケーションはただの自己満足な行為へと変化します。(もちろん自分が楽しむって目的ならあり)
ぐだぐだ言わずにやればいい
と、まぁ色んなことを書きましたが(たぶんまとまっていない…w)結局は深く考えず実践した者勝ちです。
行動するから結果が出る。結果が出るからどこが悪かったかが浮かんでくる。不器用なりに何度もぶつかれば、どうすれば良いかが分かってきます。
失敗が怖い?
大丈夫、それも良い話のネタになるから笑
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